Monday, December 31, 2007

今年変えた10のこと

 世界が変わるためには、まず身の回りを変えないと。ということで、この一年、変えた10のことを列記してみる。
  1. 自宅PCのOSをubuntuに変えた。自由で無料の世界、万歳!
  2. 携帯をDOCOMOからauに変えた。iPhoneが発売されたら、またDOCOMOに出戻りかな。
  3. 職場を変えた。価値判断が患者さんの生死から、満足度にかわりつつある。それにしても自ら風邪を引くようになり、鳥インフルエンザが他人事でなく感じられます。
  4. 住居を変えた。マンション買うなら南郷通り近くかな…
  5. マラソンの目標をホノルルから千歳に変えた。来年、10㎞かハーフかで迷ってる。
  6. 職場での飲料をコーヒーから「お茶ミル」で挽いた粉末茶に変えた。煙草も止めれないくせに変なとこ、健康に気を遣い始めてる。相変わらず自宅での飲料は、アルコールですが…
  7. 旅行をパックから自由旅行に変えた。パックがいかに安いか思い知らされました。来年こそは、上海か越南に行きたいなぁ。
  8. 腕時計を変えた。止まらない時計になりましたが、時間が止まらないというのは妙に現実的。
  9. トレードシステムを変えた。と言っても、コピーの段階なので自分なりの工夫を付け加えられれば、公開していきたい。
  10. 洗濯機を変えた。回るのが見える洗濯機は楽しいね。テレビや冷蔵庫が変わるのは、いつのことになるだろうか?
まぁ、こんな一年だったってこと。

Saturday, December 29, 2007

ubuntuで年賀状

 WindowsXPが壊れたときに、年賀状データもソフトも消失してしまい、今時期になって、バックアップの重要性が身にしみてます。そこで、Linux版TimeMachineとも言える"TimeVault"を導入。"Life is a gamble"というブログに詳しいインストールと設定の方法の解説がある。

 肝心の年賀状は、まず下記サイトで素材を集める。
 そしたら、Impressで10×14.8cmの白紙背景を開き、素材を読み込み、配置。Calcで住所録を作り、Baseに登録。宛名は、Writerで差し込み印刷。具体的方法は、OpenOffice.orgの公式ページに詳しい。 ここまでは順調だったが、なぜかプリンターHP Photosmart 8753側の問題か、連続印刷で紙送りがスムーズに行かず、一枚一枚印刷する事態に…なんとか、かんとか、完成させて、白石郵便局まで夜のドライブ、帰り は水源地通りを東北通りで左折、24時間のマックスバリューを見付け、いつもよりちょっと高級なつまみを手に入れ、幸せな気分になりましたとさ。

Monday, December 24, 2007

満月のイブに聴く曲

 "MuViBee"というYouTubeのマッシュアップサイトを見つけました。YouTubeを音楽視聴に利用している方には非常に便利です。iTMSの各国のチャートから探せるのが便利です。時節柄、各国ともクリスマスソングが上位に顔を出していますが、レノンの"Happy Xmas(War is over)"は、USで100位、UKで19位、ドイツで39位、フランスで番外、イタリアで23位、オーストラリアで47位、日本で52位...何か微妙に時代の空気の左右のバロメータになっている気がするなぁ。個人的には、スペインのチャートも入れて欲しい。メアドを登録すれば、自分のプレイリストを保存できるようになるようです。

Sunday, December 23, 2007

音楽とGoogle

 音楽って、娼婦に似ている。力に阿ったり抗ったり…例えば、クラシック音楽などは、王権に阿った音楽と言えるだろうし、反戦音楽家などは権力に抵抗していると言えるだろう。しかし、資本主義の呪縛からは逃れていない。訴えたいことを訴えるためには、手段としてお金が必要なのだ。さらには、手段と目的が逆転することさえある。
 YouTubeのような動画共有サイトの出現で、事情は変わってきている。発信側も、視聴側もコストが従来と比べるとチープになった。象徴的なのは次のようなチャンネルが続々とできてきていること。権力側がすり寄ってきていて、大切な何かが埋もれてしまいそう…
私の家柄には音楽の素養がないので、ささやかな抵抗として、このブログの冒頭に反戦ソングを集めていきたいと思う。まずは、クリスマスなのでJohn LennonのHappy Xmas(War is over)ということで。

Saturday, December 15, 2007

今年読む最後の本

 今年は、トレードに時間が割けなかった…その埋め合わせというわけでもないが、「ボリンジャー・バンド入門 ― 相対性原理が取り明かすマーケットの仕組み (ウィザード・ブックシリーズ)」が、今年読む最後の一冊になりそう。ボリンジャーバンドの開発者による著書で、サポートするサイトも立ち上げられている。実は、Rのプログラミングの勉強が進んだら、R graph galleryのプログラムを日本用に書き換えてみようと思っているので、その準備だったりもする。純粋に、ubuntuでトレードシステムが完結するようにね。来年は、ネズミ年で暦の始まりの年だから、出遅れないようにしなきゃ。

Tuesday, December 11, 2007

2007年度共同研究集会データ環境「データ解析環境Rの整備と利用」及び関連するセミナー

 上記研究集会で「疫学におけるRの活用」という発表のスライドが公開されています。RのEpi, epibasix, epicalc, epitoolsというパッケージが概説されている。特に最後の解説サイトのResourcesのTraining Documentsには、"Conducting an Outbreak Investigation in 7 Steps"というPDFが紹介されており、Field EpidemiologyでRを使うためには必読の文書である。

Saturday, December 8, 2007

Rでインフルエンザの流行を察知

 統計学の専門の方からすると、乱暴な議論に見えることを承知の上で、実践的な統計の利用法を挙げてみる。まだインフルエンザの流行が保健所からもマスコミからも得られないときに、それらしいが自信もない五分五分の患者さん5人に迅速試験をしたら5名とも陽性であった。その確率は?
 コイン投げで表が5回続くのと同じ話で、二項分布を使って計算する。「クイック・データアナリシス―10秒でできる実践データ解析法」に日常的な題材からの例題が多く紹介され、確率の早見表がついている。しかし、本の欠点は、必要なときに身近にないことである。そんなときもRが立ち上げてあれば、
> pbinom(0,5,0.5)
[1] 0.03125
と、確率は、5%以下であることを教えてくれる。起こりがたいことが起こったと考えるよりも、事前確率がもっと高い、すなわちインフルエンザが実は流行し始めていると考える方が素直なのだ。
 これもRの関数電卓式使い方の一つである。

Friday, December 7, 2007

RでタミフルDS処方量を計算

 Rの使い方には、三段階あると思う。まずは、電卓として。次に統計解析、グラフ作成ソフトとして。最後にプログラム言語として。
 電卓として使う場合は、一度立ち上げておくと、履歴が残るので便利。それ以上に有用なのが、数の結合をベクトルとして扱う関数"c()"を使うと、複数の数に対する演算ががいっぺんに計算できることだ。
 例えば、Emergency medicine Australasiaの論文"Make your Best Guess: An updated method for paediatric weight estimation in emergencies"によると、年齢から小児の体重を推定するのに下記の式が提唱されている。
これらの式を用いて、1歳から14歳までの体重を計算して、
w<-c(12,14,16,18,20,24,28,32,36,40,44,48,52,56)
とまとめておく。
 あとは、添付文書によると、タミフルドライシロップ3%の用量は、
通常、幼小児にはオセルタミビルとして、1回2mg/kg(ドライシロップ剤として66.7mg/kg)を1日2回、5日間、用時懸濁して経口投与する。ただし、1回最高用量はオセルタミビルとして75mgとする。
とあるので、
w*66.7*2/1000
で各体重の用量が計算できます。って言うか、体重÷10+その1/3で概算出来るのだけどね。
 余談だが、「Rプログラミングマニュアル (新・数理工学ライブラリ (情報工学=1))」によるとcは、combineとかconcatenateとかの頭文字だそうだ。concatenateとかは、あまり縁のない単語だが、スペイン語のcadena(鎖)から連想できる。

Thursday, December 6, 2007

Pubconn

 今日、次のニュースが目についた。
子どものせき止め、はちみつが効果 米大学チーム via asahi.com
記事から引用が全く不明、それに対し、アメリカの地方紙でも同様の記事。
Some sweet news for kids with colds via StarTribune.com
 ここを読んではじめて、医学誌が"Archives of Pediatrics and Adolescent Medicine"であることが分かる。朝日新聞は、勉強になります。これを他山の石として、このブログの記事もきちんとソースを書くようにしなければね。

 早速、ネット上に文献登録。以前は、文献管理には、CiteULikeを利用していました。しかし、後発のConnoteaがAPIをオープンにして、PubconnというPubMed上でConnoteaの機能が使えるようになるFirefoxのアドオンも公開され、最新版ではubuntu上でも動作するようになったのをきっかけに、移行しました。